LIONS QUEST
ライフスキル教育プログラム


福島県須賀川市立第一中学校:授業紹介

授業のねらい
「友情とは何かを探求し、本当の友だちについて考えよう」


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実施授業の紹介:思春期版 単元4授業1「友情を築く」

  • クラス:1年生(男子14名、女子14名)
  • ポイント:学校行事とプログラムの授業を結びつける

題材設定の理由:教材観

 友人を受け入れ、さらに新しい友人を作る能力は、学校に対する好ましい態度やより高い出席率、より高い学力と関係している。生徒がより好ましい友人関係を形成できるよう、本単元では好ましい友人の特性を確認し、価値観を共有し、好ましい関係を築ける友人を探せるスキルを身につけさせる。本時では、何が人を「普通の友だち」から「本当の友だち」にするかを確認し、友情が自分達の生活にもたらす豊かさ、自分達が友人に与えるべき好ましい言動について確認する。

題材設定の理由:生徒観

 1年3組は、男子14名、女子14名、計28名の学級である。授業では真面目に課題に取り組むことができ、話し合い活動等は積極的に参加し意見交流ができる生徒が多い。中学校に入学し半年が経ち、体育祭、文化祭、合唱コンクールなどの学校行事の経験を得て、学級が団結することの価値を感じ、友達の良さに気付き始めてきた生徒もいる。文化祭の振り返りでは、それぞれに友達の良さや1年3組の良さについて感想を書く生徒が多く見られた。しかしながら、教育相談の話では、一部の生徒の中に、友達の気持ちを考えない言動を取ってしまったり、周囲の雰囲気を考えることができず、学級の和を崩すような言動を取っており、困っていると話す生徒が見られた。

題材設定の理由:指導観

 本授業では、「本当の友だち」と「普通の友だち」の違いを確認し、何がきっかけで「本当の友だち」が「もう友だちでいたくない人」に変わるのか、それとは逆に「普通の友だち」が「本当の友だち」に変わるのはどんな場面かを理解させる。そして、尊敬する性格を持つ「友人づくり」の活動を通し、自分なりの「友情」について考えを深めさせていきたい。さらに、その活動を通し、残り4ヶ月となったクラス替えまでの期間を1年3組の一員として、級友を大切に思う心情を持たせたい。

題材の目標

  • 互いに尊重する健全な友人関係を形成し、強化する方法を学ぶことができる
  • 仲間の圧力を認識し、立ち向かう練習をすることができる
  • 威圧的な行動やいじめに対処する様々な方法を確認することができる
  • 友人関係における争いごとへの対処法を学ぶことができる


  • 指導案

    指導案のダウンロードはこちら

    活動の成果

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