LIONS QUEST
ライフスキル教育プログラム


栃木県・公立中学校

プログラム導入開始 平成21 年10 月
校内型ワークショップ実施 平成21 年9 月
実施時間枠 総合的な学習の時間、その他
実施時間数 1年生=8時間、2年生=8時間、3年生=8時間

準備が大変な時もありますが、生徒の変化を感じることでやりがいを感じます。

生徒を対象に実施したアンケート結果で、自尊心が低く、自己表現能力を向上する必要があることが判明しました。具体的な教育目標を達成するためではなく、教育目標達成のために必要な土台作りをするために活用しています。

実施準備・体制

1:さわやかスキル担当・2:役割分担の明確化・3:教員同士の授業見学の徹底

  • 学校のスローガン「さわやか*中」に関連して、学年ごとに『さわやかスキル担当』を設置
  • 学年ごとに授業準備を行う
  • 準備について、誰が何をやるか役割分担を明確にする
  • 教材をポートフォリオ形式で蓄積保存し、次に授業を行う教員が使えるようにする
  • 教員同士の授業見学の徹底
  • 行事が一段落する11~12 月は生徒たちも特にじっくり考えることができるので必要なときは授業を連続して行う

さわやかスキル担当

  • チーフは全体統括:担当者会議の呼びかけなど
  • 学年会にて中心となり会議を設定し、授業準備、時間確保の工夫について話し合う
  • さわやかスキル担当が行う授業を他の教員が見学
  • さわやかスキル担当が、その時の生徒の様子に合わせた時間配分の留意点を説明、授業は各担任が実施

ライオンズクラブとの関わり

日常的なライフスキルの定着のため、子どもたちから出た褒める言葉を掲示したり、授業実施後しばらく経ってからも「最近授業でやった褒め言葉をたくさん聞くね」という話をしたり、朝の会で発表したりしている。

導入した1 年目に、ライオンズクラブの支援で美術用のB3ファイルを購入し、過去に使用した掲示物などはすべて保管し共有している。また、地域の一人として、今でも地元ライオンズクラブの方が学校に足を運んでくれ、他の地域での取り組みについて教えて下さり、励みになっている

実施後の変化

  • 年度初めに比べ、年度末のアンケートで、「1つでも自信があるところがある」という項目で「はい」と答えた生徒が多くなった
  • 何かを決めるときに授業で学んだステップを踏んで判断している子がいる
  • 励ます行動の実践としてハイタッチをする子が増えた
  • 他の子を励ますような言葉が多く聞かれるようになった

参考資料

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