LIONS QUEST
ライオンズクエストプログラム


ワークショップとは

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【ワークショップの主題】
子どもたちがしっかりとした人格を備え、持てる力を十分発揮できる健やかな大人に成長するために、学校を核として、教師・保護者・地域のメンバーは何ができるだろうか。

活動を通して体験・学ぶ研修会

ライオンズクエストのワークショップ(研修会)は、実際に教材や手法を使い活動しながら、プログラムの考え方や指導スキルを学びます。ファシリテーター(講師)のもと、参加者主体の活動を通じて、学校・地域の課題やニーズへの活用について学び合いながら、具体的な取り組みについて考え、実践を準備します。

ワークショップの特徴

  • グループ活動を多く取り入れ、体を動かし、楽しく交流しながら学びます
  • 生徒役、先生役になって模擬授業を体験し、プログラムの理解を深めます
  • 授業やクラスづくりについて、参加者が経験やアイデアを提供し合い、互いの財産として共有します
  • 学校でプログラムをどのように活用できるかを探ります

2種類のワークショップがあります!

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『基本編』
プログラムを実践するため、まずはじめに参加する必須の研修です。プログラムの理念や考え方、さまざまな手法や具体的な授業、活用方法を活動を通して学びます。なお、プログラムを効果的に実施するために、必ずワークショップを受講してください。ワークショップを受講した方のみが、プログラムを使うことができます。(譲渡、貸与などはご遠慮ください。また、一般販売はしておりません)

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『実践編』
「基本編」ワークショップを修了した方がプログラムの活用をさらに深めるための研修です。もっと授業練習をしたい、基本編ワークショップの復習をしたい、特定のスキルについて考えたい、保護者との連携方法を探りたい・・・などなど、ライオンズクエストを用いて参加者のニーズにあわせた内容を実施します。

「基本編」ワークショップの内容

<安心安全な環境づくり>
徐々にお互いを知り、安心安全な環境ができていくことを体験します。
(主な活動) ・お互いを知り合う活動
       ・自己紹介活動
       ・ふり返りの効果と手法
<よい集団をつくるためのルールづくり>
体験を通じて、授業の流れや教育活動のポイントを学びます。
(主な活動) ・ルールづくり
<ライフスキルの理解および課題解決のために>
ライフスキル教育の中身や必要性を明らかにします。
(主な活動) ・青少年の理想像について話し合う
       ・ポスターづくり
<ライオンズクエストプログラムのつくりを知る>
教育現場のニーズに対応したプログラムであることを知ります。
(主な活動) ・生徒および指導者の立場で模擬授業
       ・教材を読み、理解する
<一日をふり返り、今後の活用方法を探る>
お互いをたたえ、今後の実践や活用について考えます。
(主な活動) ・お互いを賞賛する活動
       ・導入への話し合い、まとめ

「実践編」ワークショップの内容

<安心安全な環境づくり>
徐々にお互いを知り、安心安全な環境ができていくことを体験します。
(主な活動) ・お互いを知り合う活動
       ・自己紹介活動
       ・ルールづくり
<参加者の課題等に対応した活動>
参加者や実施校、地域の課題やニーズに対応する内容を実施する。課題やニーズに対して、ライオンズクエストプログラムがどのように活用できるかを考え、活用する練習などを行います。
(主な活動) ・授業の研究・練習
       ・課題解決に向けた活動計画
       ・基本編ワークショップの復習や強化
<一日をふり返り、今後の活用方法を探る>
お互いをたたえ、今後の実践や活用について考えます。
(主な活動) ・お互いを賞賛する活動
       ・導入への話し合い、まとめ

開催形式は3種類

基本編のみ 1日(基本8時間)
実践編のみ 1日(基本8時間)
基本編+実践編 2日間(基本8時間×2日) おすすめです!!

申込は・・・


年間を通して全国各地で実施しています。
お近くのライオンズクラブまたはJIYDまでお問い合わせください。

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